活動報告

時代の変化への対応に力を注ぎます

「誇れるまち・大野」のために

組織とは何か?協会、連合会の存続に向けた議論の行方は

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#02時代の変化への対応

きょうは、福井県肢体障害者福祉協会の新年度第1回理事会があり、大野市理事として出席してきました。来月の総会に向けた議案の確認などのほか、役員改選や構成団体における組織体制にも話が展開して予定時間を大きく超えての話し合いが行われました。

各市町から選出されている理事自体が各団体の代表を務めており、事務局も兼務している方もいる状況です。理事の方々も障害者であり、どこの自治体でも会員の高齢化と役員の担い手が不足しています。

私も大野市身体障害者連合会と大野市身体障害者肢体協会に関わらせていただいていますが、現状は他市町と同様です。

福祉施策はセーフティネットとしての生活保護や生活困窮者支援をはじめ、障害者サービス、介護サービス、支援機関も充実してきています。

そのような中、協会や連合会の役割はどうあるべきか。相談員や支援センター、民生委員などとの連携は。

存続する必要性とともに議論して、変わるべきところは変わることが求められています。大野市においても議論していきます。

○少子化対策や経済対策、小中学校再編、行財政改革の方針を明確にするよう求めて代表質問しています(令和4年3月議会)