官民連携強化へ!大野ならではの公民館の活かし方と地域課題の対策(第一地区)
#01人の育成
(画像は秋葉集会所向かいの秋葉神社と秋葉灯籠)
きょうは朝から寒波襲来、そして夜は秋葉集会所で地区別座談会に出席してきました。
大野ならではの公民館の活かし方?
市役所は小規模多機能自治の仕組みづくりや公民館の活かし方としてコミュニティセンター化、地元住民による管理運営などを目指す方針であり、昨年12月市議会でも議論しましたが市全体で強引に進めることはないと確認しています。(下記リンク先をぜひご覧ください)
大野地区は第一から第六まで分団が分かれており、この座談会も分団ごとに議論してきました。公民館は学びの里めいりん内にあり、小学校と生涯学習センターの機能も入っています。簡単に地域住民で管理運営など現実的ではありません。
多様な主体、つながりを作っておく
地域で課題解決に向けて動く場合、その担い手をどうするのか。特に若者や女性が参加しやすいよう、工夫できることはないか、きょうの座談会で議論しました。一部を紹介します。(地区内には年度内に報告書が配られるとのこと)
【避難訓練×BBQ】
・備蓄品や消費期限間近の商品→訓練に合わせて安く調達して一緒に炊き出し準備する。民間企業(スーパーやコンビニ)連携も可能ではないか。
・秋吉やキッチンカーを呼び水に参加を促す(子育て世帯に商品交換チケットを配布)
【温泉×BBQ】
・日帰り温泉とBBQを組み合わせて世代間交流の場をつくる
【学校活用×地域への愛着】
・有終南小学校イルミネーション、若者、PTA児童参加して設置作業をイベント化(実行委員会)
・芝生化された有終南小学校グラウンドでの分団運動会の継続(若者集う体育協会が活発)、他地区との交流ができる唯一の場
【その他】
・体験したこども→保護者へ手紙(こどもの感想を聞いて保護者の行動に繋げる)
地域づくりは官民連携・協働が必要
官民協働による地域づくりに関して、令和6年12月市議会本会議において一般質問しています。
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