活動報告

人の育成に力を注ぎます

「誇れるまち・大野」のために

今、何が大切か!?大好きな大野市のこと真剣に、前向きに

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#01人の育成

※令和5年5月発行、林よりかず討議資料はこちらからご覧いただけます。市民の信頼回復にはスピード感ある対応が必要です。課題山積、しっかり導いていきます。

最近、大好きな大野市のために何が大切かを考えさせられる出来事が多くありました。真剣に、前向きに考えて行動していきます。

  結(ゆい)の助け合いをカタチに

障害のある高齢者宅で、利用している介護保険制度に関する相談を受けました。同居家族の入院により利用するサービスを増やして在宅での生活を継続したいが、今の介護度では限度額に引っ掛かり増やせない。介護認定を受け直した(区分変更申請した)が、介護度不変で『却下』されたとのこと。

…法律用語ですが、却下はすべてを否定されたようで愕然としたと言われました。また障害者でありながら、65歳を超えると介護保険制度の枠にはめられてしまう(介護保険制度が優先)ことも実情に合っていないとのこと。国として別の言い方に変えられないのか、制度矛盾がないかなど研究していきます。

結局は、親戚や近所の手助けを受けながら生活していくしかなく(まだ良い付き合いのあるコミュニティの中で生活できているとのことでしたが)、これからますます進む高齢者増加と支え手の不足にどう対処していくか待ったなしだと感じました。

  子どもは宝、まんなか社会の実践

国では4月からこども家庭庁が発足しましたが、何が変わるのか、何を変えなければならないのか。

https://www.cfa.go.jp/

#こどもまんなかやってみた
こども家庭庁では、ハッシュタグ#️⃣をつけた活動のSNSでの発信を呼びかけていますが、こどもが置かれている社会は今、大変な状況かと。
マスク外せない子どもの声にどう応えますか。部活動を頑張りたい子どもたちに教育委員会や教員、地域団体は応えていますか。大野へかえろう!いつまでも待っていると言える『誇れるまち』を後世に負担かけずにつないでいく。
※駐車場不足をどう対処する方針か、また、まちなか観光の施策をどう転換していくのか。整備後に使いづらい施設とならないよう体制づくりが急務です。

※大野市市民栄誉賞第一号となった中村悠平選手(東京ヤクルトスワローズ)。子どもたちに夢を与えてくれています。

※揺れ動く中学校部活動の休日における地域移行。活動を地域に押し付け、公式戦は平日開催する矛盾に、生徒も保護者も現場も混乱しています。

  大野市が向かう未来は

大野市副市長に関するニュースがありました。

現在の大野市副市長・南谷憲児氏は、福井県教育庁副部長の立場を退職した上で令和3年3月議会において石山市長が議案を提出。議会としてその議案に同意して着任しました。任期は中日新聞WEBにあるように令和3年4月から4年間でした。

任期満了まで2年弱を残してナンバー2が変わることに。福井県が発表した人事異動の中に、監査委員事務局長として内示があり、『5月22日付けで福井県に戻ることになり、前日の21日をもって退職する』旨、石山市長から議会に説明がありました。

副市長自らが先頭に立って福井県と連携して取り組むとした施策の今後はどうなるのか、副市長をトップに動いている組織や行政内部統制の今後の対応は。大野市に残された時間は多くありません。明確な方向性を示して官民協働していくため、決意を求めていきます。

※誇れる大野市づくりに全力で頑張ります。

※時代の変化に対応した仕組みづくりの変革が必要です。

※5月15日まで市民の意見募集を行っています。駐車場が確保されなければ子育て中の保護者・祖父母は利用を躊躇するとの声が多い中、確保策は先送りした基本計画では議論が進みません。