『北欧、ちょうどいい暮らし』(大野市出身スウェーデンの森チャンネル)読んで
更新日: 2025.12.20
#01人の育成
「ちょうどいい」を見つける暮らし
- 今あるものに目を向け、その美しさを再認識し、自由な発想で、自分が心地よいように、自分の「ちょうどいい」を見つけていく暮らし
- 新しいものを探すのではなく、まず目の前にあるものを大切にする。それは、自分を大切にすることにつながる
- 他人の目を気にせず、自分がどうありたいかを考えて素直に生きることが、人生の満足度や幸福度につながる
- それぞれが自立していて、個人を尊重しながら距離感を保ち、協力するところは協力していくという家族のあり方が理想
(私が気に入ったフレーズ、同書から一部抜粋)
大野市のこれからに生かす
何、この読みやすさ。手にとってあっという間に読み込んでしまいました。
福井県大野市出身でスウェーデン在住の方が書いた『北欧、ちょうどいい暮らし』。本の帯に書いてある「選択肢は少ないほうがうまくいく」とは驚きの視点。これまで私はあらゆるニーズに応えていくため選択肢は多い方が幸せは増すものだと思い込んでいました。目から鱗です。
本の中にはスウェーデンの暮らしや工夫を垣間見ることができます。これからの大野市が取り入れるべき自然と共生できる大野市の強みを生かしたまちづくりにつなげていきます。
YouTubeでの発信も素晴らしい。自然体で感じたまま伝えており、更新されるたびに見入ってしまいます。(かつ、登録者数がすでに大野市の人口2.9万人を超えている…)
YouTubeチャンネルはこちらから。
記事の中に『正論』についても書いてありドキッとしました。先日、自分の中でも気をつけなきゃと記事にした内容でした。

